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旅行中はわんこにとって、楽しいことや驚きの連続。興奮するあまり、
ちょっと目を離したスキに飼い主のもとを離れてしまうことも。旅行先で迷子になってしまったら、見つけるのは至難のワザ。楽しいスケジュールを台無しにし
ないためにも、必ず迷子札を用意しよう。「すぐに連絡してもらえるよう、携帯電話の番号を記しておくと安心です」(倉持さん)。不意の失踪に備え、迷子札
は旅行中、ずっとつけておくのが鉄則。 |
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アウトドアだけではなく、宿でもほかのペットが落としていったノミやダニ
をもらう可能性がある。愛犬をノミ・ダニから守るのはもちろんだが、公共の場に持ち込まないのもマナー。駆除と予防はきちんとすませていこう。また、感染
症や伝染病の予防接種も不可欠だ。「狂犬病や混合ワクチンの予防接種は当然ですが、注意したい病気は地域によっても異なるので、ノミ・ダニ対策とあわせて
獣医さんに相談してみてください」(斎藤先生)。ちなみに、予防接種は免疫ができるまで2〜3週間は必要。 |
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ペットOKの宿といっても、宿泊設備や食事方法など、決まりごとはさまざ
ま。「宿によっては予防接種証明書の提示を求められることもあります。予約を入れる際に用意するものなどを確認しておくのが鉄則です」(倉持さん)。 |
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“まて”や“すわれ”などの基本的なしつけは、確実にマスターさせよう。
公共の場でコントロールできなければ、多くの人に迷惑をかけることに。身につかないうちは、旅行を先延ばしにする決断も必要だ。「発情期に入った女のコ
も、たくさんのわんこが集まる場所に連れ出すのは問題。旅行は自粛を」(斎藤先生)。 |
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宿のお部屋や車内を汚さないためにも、出発前には念入りにブラッシングし
ておこう。「シャンプーは意外と体力を消耗するので、どうしても洗いたい場合は3〜4日前までにすませておくことをおすすめします」(斎藤先生)。 |
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病気やケガをしたとき、人間のようにすぐに病院が見つかるとは限らない。
前もって滞在中にかけこめる動物病院を探しておくと安心だ。このとき、診療日も忘れずにチェックしておこう。宿のほうで紹介してくれることもあるので、予
約の際に確認してみるといい。「小さなトラブルなら自分で処置できるかもしれないので、もしものときに相談できるように、かかりつけの病院の連絡先を控え
ておくと万全です」(斎藤先生)。 |
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